今回の記事ではサブ3ランナーの私がナイキ エアズームペガサス39のレビューをしていこうと思います。
レビューでは良いものは良い、悪いものは悪いと一切の偏見なく、正直にレビューしていきますのでぜひご参考にしてください。
シューズの評価はクッション性、安定性、耐久性、コスパ、反発性、軽量性の6つの項目をグラフで10段階評価します。
参考程度に私の自己ベストを載せておきます。1500m4分05秒、5000m15分23秒、3000sc9分39秒、ハーフ70分25秒、フル2時間32分57秒。
商品紹介
特徴
- 〇前足部と踵のミッドソール内部にエアポッド内臓
- 〇アウトソールがよりフラットになり安定感UP
- 〇シュータン部分がワイヤーホールドに戻る
ターゲット
オールラウンド
アップシューズ、ジョグシューズキロ3分40秒くらいまでのジョグ
サイズ感
普段27.5㎝を履いています。サイズは27.5㎝を購入しました。
若干ですがサイズ感はペガサス38よりも小さくなった気がします。
私が使用しているシューズのサイズ感になります。参考にしていただければ幸いです。
①コスパ
価格
定価は¥14300(税込)。
②軽量性
重さ
27.5㎝を購入して重さは257g。デイリートレーナーとして使用できるシューズの中では比較的軽い方かと思います。
③クッション性
厚さ
独自の測定方法ですので参考値程度にしてください。
地面から台の高さ11.9㎝-ミッドソールから台の高さ9.0cm=ソールの厚さ2.9㎝
ミッドソール
ミッドソールはリアクトフォームを使用しています。
前足部と踵部分にエアポッドが内蔵されています。
④耐久性
アウトソール
ラバーが張り巡らされていて耐久性は非常に高いです。
左の画像はペガサス38、右の画像はペガサス39。
踵部分の溝の堀が39の方が浅くなったので安定感が増しました。
⑤安定性
アッパー
前作と同じエンジニアードメッシュです。
シュータン
厚めのシュータンになっています。個人的には薄いシュータンが良かったです。
ヒールカップ
ヒールカップは入っています。
履き口のクッションが厚くなりました。
ここの履き口のクッションは好き嫌いが分かれると思います。
クッションが踵を覆うように内臓されたことで踵のフィット感に動きが出てしまう感じがあります。
慣れてしまえば気になりませんが、前作と比べると合う人合わない人が分かれると思います。
⑥反発性
実際に走ってみた感想
オールマイティーなジョグシューズです。クッションも厚すぎず薄すぎずちょうどいい。スピード帯もキロ3分40くらいから7分までいけます。プレートが入っているジョグシューは遅いスピード帯だとふくらはぎが張りますが、ペガサスはエアポッドなのでスムーズな重心移動と反発を感じられます。一つだけ気になるとしたら踵のホールド感です。慣れてしまえば問題ないのですが、踵周りのスポンジが厚くなったので踵が細い方は動きが出てしまうと思います。私は走りはじめ踵が動くような感じがあります。
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