公認モデルである**「飛電 5 elite (FEIDIAN 5 ELITE)」**の性能を詳しくまとめました。
このモデルは、世界陸連(World Athletics)の規定(ソール厚40mm以下)に準拠した、リーニンの実戦用フラッグシップモデルです。「Ultra」ほどの派手さはありませんが、**「競技規則内での最大効率」**を極めた、真の勝負靴といえます。
飛電 5 elite の主要スペック・性能まとめ
| 項目 | 詳細 |
| 位置付け | 世界陸連公認・エリート用カーボンレーシング |
| ミッドソール | Super Light BOOM テクノロジー(PEBA系・反発率85%) |
| プレート | フルレングス T1000 カーボンファイバープレート |
| 重量 | 約190g(26.0cm基準 / 前作より軽量化) |
| ドロップ | 約5〜6mm前後(公表値なし・実測レビュー等に基づく) |
| 主な用途 | 公認フルマラソン、ロードレース、インターバル走 |
1. 「弜(Jiang)」テクノロジーによる推進力
ミッドソールには「弜(ジャン)」と呼ばれる独自のアーチ構造が採用されています。
- 反発力の最大化: カーボンプレートとBOOMフォームを組み合わせたこの構造により、着地エネルギーの吸収率が78%向上し、推進力が前作比で約22%アップしているとされています。
- 高いエネルギーリターン: 非常に軽量な「Super Light BOOM」フォームが85%という驚異的な反発率を誇り、後半まで脚を残しやすい設計です。
2. T1000カーボンプレートの採用
- 一般的なカーボンよりも強度と弾性に優れたT1000グレードのカーボンを搭載。
- スピードカーブシステム: 足の自然な動きに合わせたカーブ形状が、スムーズな体重移動と鋭い蹴り出し(ロッカー効果)をサポートします。
3. GCU Pro アウトソール(驚異のグリップ)
- 全天候対応: 濡れたアスファルトやトラックでも滑りにくい特殊ゴムを採用。雨天時のレースでもパワーを逃さず地面に伝えます。
- 高耐久: レーシングモデルながら摩耗に強く、200km以上走行してもソールの劣化が少ないというレビューが多いのも特徴です。
4. BOOM FIBER アッパー
- 極薄・高強度の糸: 「BOOM FIBER」と呼ばれる高弾性素材で編まれたアッパーは、通気性が抜群で、非常に軽量(アッパー単体で約18g)。
- フィット感: 3Dストッキング構造とフライラインシステムにより、高速走行時でも足が靴の中でズレるのを防ぎ、完璧な一体感を提供します。
💡 飛電 5 elite を選ぶべきランナー
- 「サブ3〜サブ2.5」などの高みを目指すシリアスランナー
- 公式大会で記録を狙いたいランナー(公認モデルのため安心です)
- NIKEのヴェイパーフライやアシックスのメタスピードに対抗できる、個性派の高性能靴を探している方
⚠️ サイズ選びの注意点
リーニンのシューズは、ナイキやアシックスなどの日本メーカーに比べると**「作りが少し大きめ」**という意見が多いです。
- ジャストフィットを好む場合は、普段より0.5cm下げる
- 足幅が広い(2E程度)の方は、普段と同じサイズ
を選ぶのが一般的ですが、この「5 elite」は前作よりややタイトになったという声もあるため、可能であれば試着をおすすめします。