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多摩川五大学対校長距離競技会@裾野 結果 まとめ

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2020年10月4日に行われた多摩川五大学対校長距離競技会の結果とコメントを掲載しています。この大会はコロナ化で秋先の大会が開催されない中で多摩川の5つの大学が緊張感のある試合をしたいとのことで各校マネージャーの尽力があり開催されました。

5つの大学が各組4名まで選手を出すことができ、そのタイムを競います。5000mA組4名、10000mA組4名合計タイムで順位を争います。明治、駒澤、國學院、創価、帝京の順でした。

下記リザルトを掲載しています。

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リザルト

1500m

順位名前学年所属タイム
1蓮沼直希3駒澤03:47.67
2馬場勇一郎1明治03:48.90
3望月遥平1創価03:50.16
4濱野将基2創価03:50.33
5石井大揮1創価03:55.60

5000mD組

順位名前学年所属タイム
1原冨慶季4創価14:20.74
2桜木啓仁4創価14:37.57
3平田晃司4創価14:38.86
4河上雄哉4國學院14:40.93
5勝浦小太郎2明治14:41.13
6稲田光希4明治14:41.16
7西山哲平1國學院14:43.82
8西村拓海3創価14:43.89
9坂井大我4明治14:48.79
10田高永輝1國學院14:48.79
11鈴木景仁1國學院14:52.89
12森下治1創価14:53.36
13飯田晃大4明治15:02.01
14近藤亨2明治15:18.22
15久光康太1創価15:30.55

5000mC組

順位名前学年所属タイム
1石川航平3國學院14:26.60
2松本直樹4創価14:27.40
3齋藤拓海1明治14:25.45
4山森龍暁1創価14:31.15
5針谷咲輝1帝京14:33.24
6寺前友喜4明治14:39.93
7松田爽汰2創価14:40.54
8近田達矢1帝京14:41.57
9日高龍之介1國學院14:42.23
10永谷連太郎2國學院14:42.42
11本田晃士郎2創価14:50.37
12伊野一輝2國學院14:50.63
13志村健太1創価14:54.96
14境勇樹4帝京15:01.62
15松延大誠3創価15:05.13
16末次海人1帝京15:20.08
17東陽晃1帝京15:40.29

5000mB組

順位名前学年所属タイム
1横山魁哉2創価14:12.84
2村上純大4明治14:13.48
3佃康平4駒澤14:14.11
4安部柚木3明治14:15.58
5長倉奨美1明治14:17.56
6山根昴希4帝京14:18.54
7大保海士4明治14:22.12
8赤星雄斗4駒澤14:24.20
9桑田大輔1創価14:25.01
10丸山幸輝1明治14:25.50
11阿久津佑介2國學院14:29.01
12遠藤大地3帝京14:34.37
13相澤龍明3國學院14:37.95
14甲斐治輝2創価14:39.92
15杉彩文海1明治14:43.40
16阿部優樹1國學院14:45.32
17大澤智樹4創価14:46.65
18原拓巨3國學院14:47.17
19浅井大登1國學院14:47.78
20吉川陽1明治14:49.52
21吉田律哉4帝京14:56.22
22吉田悠良1創価15:00.62
23河野涼太1國學院15:04.69

5000mA組

順位名前学年所属タイム
1藤木宏太3國學院13:44.94
2小野寺悠4帝京13:50.65
3加藤大誠2明治13:53.24
4手嶋杏丞3明治13:55.68
5山野力2駒澤13:55.92
6鈴木聖人3明治13:56.43
7前田舜平4明治13:58.18
8石川拓慎3駒澤13:59.41
9赤津勇進1駒澤14:06.34
10小野隆一郎1帝京14:07.19
11永井大育3創価14:08.04
12新家裕太郎2創価14:19.30
13鈴木大海4創価14:20.04
14徳備大輔4國學院14:20.23
15谷村龍生4帝京14:25.31
16唐澤拓海1駒澤14:26.09
17島崎慎愛3國學院14:27.73
18橋本尚斗3帝京14:30.31
19中村真一朗4創価14:33.43
20川崎康生2國學院15:11.08

10000mB組

順位名前学年所属タイム
1伊東颯汰4駒澤29:11.70
2花崎悠紀3駒澤29:25.48
3児玉真輝1明治29:33.23
4樋口大介4明治29:36.79
5皆木晴2駒澤29:37.59
6伊地知賢造1國學院29:38.99
7漆畑瑠人2明治29:39.04
8高嶌凌也4國學院30:04.78
9田川良昌4國學院30:06.19
10山田一輝2帝京30:11.38
11殿地琢朗3國學院30:22.13
12坂本健悟2國學院30:23.64
13森秀翔4國學院30:34.77
14三原魁人3帝京30:36.40
15北野開平2帝京30:37.84
16橋本大輝3明治30:39.56
17杉本龍陽2明治30:57.93
18西槇優祐2國學院31:02.29
19安村晴樹3帝京31:07.05
20元永好多朗2帝京31:45.40

10000mA組

順位名前学年所属タイム
1フィリップムルワ2創価28:21.07
2中西大翔2國學院28:35.70
3小林歩4駒澤28:38.75
4小袖英人4明治28:50.03
5加藤淳4駒澤28:52.58
6酒井亮太2駒澤28:58.70
7臼井健太4國學院29:04.20
8鳥飼悠生4帝京29:10.10
9櫛田佳希2明治29:11.48
10河東寛大4國學院29:17.69
11増田空4帝京29:26.46
12金橋佳祐3明治29:28.21
13石津佳晃4創価29:34.46
14木付琳3國學院29:41.21
15富田峻平2明治29:42.00
16細谷翔馬3帝京29:42.34
17三上雄太3創価30:12.58
18鈴木渓太4創価30:19.91
19森田瑛介3帝京30:39.48
20大西峻平3駒澤30:49.84

明治

5000mでは箱根駅伝で2区を走りプチブレイクをしている加藤選手、箱根6山下りの前田選手、昨年箱根予選で大活躍手嶋選手が13分台入りを果たしています。加藤選手、手嶋選手は13分台をもう出して当たり前なレベルでしたので驚きません。前田選手は最近まで1500mで日本インカレ4位に入賞していて中数週間で13分台ですからマルチタスクぶりがすごい選手です。昨年明治を卒業した河村一輝選手を彷彿させます。14分前半の選手が多いことがチーム状況の良さを表しています。

10000mでは小袖選手が安定の28分台、櫛田選手が29分11秒、樋口選手、漆畑選手、富田選手が29分中盤で自己ベストを更新しています。29分30前後の選手がいかに多いかがチームの選手層を上げるカギになっています。全日本はエリートぞろいの明治に期待がかかります。

名前学年タイム
加藤大誠213:53.24PB
手嶋杏丞313:55.68PB
鈴木聖人313:56.43
前田舜平413:58.18PB
村上純大414:13.48
安部柚木314:15.58
長倉奨美114:17.56PB
大保海士414:22.12PB
齋藤拓海114:25.45
丸山幸輝114:25.50
寺前友喜414:39.93
勝浦小太郎214:41.13
稲田光希414:41.16
杉彩文海114:43.40
坂井大我414:48.79
吉川陽114:49.52
飯田晃大415:02.01
近藤亨215:18.22
小袖英人428:50.03
櫛田佳希229:11.48PB
金橋佳祐329:28.21
児玉真輝129:33.23
樋口大介429:36.79PB
漆畑瑠人229:39.04PB
富田峻平229:42.00PB
橋本大輝330:39.56
杉本龍陽230:57.93

駒澤

出走人数は5大学で一番少ないですがほとんどの選手が大外しすることなくしっかりと走っています。

5000mでは山野選手、石川選手、佃選手が自己ベストを更新しました。より一層駒澤の選手層が厚くなっています。

10000mでは小林選手、酒井選手がここ最近の絶好調ぶりをみせ自己ベストを更新しています。田澤選手世代の皆木選手も徐々に記録を伸ばしてきて良いです。また、ベストは出なかったものの伊藤選手の5000mからの走りは全日本に向けてのアピールにも見えました。

全日本駅伝の選手になるのが過酷なほど選手層が上がってきています。

名前学年タイム
山野力213:55.92PB
石川拓慎313:59.41PB
赤津勇進114:06.34
佃康平414:14.11PB
赤星雄斗414:24.20
唐澤拓海114:26.09
小林歩428:38.75PB
加藤淳428:52.58
酒井亮太228:58.70PB
伊東颯汰429:11.70
花崎悠紀329:25.48PB
皆木晴229:37.59PB
大西峻平330:49.84

國學院

5000mでは藤木選手、10000mでは中西選手、臼井選手、がエースの走りを見せつけて自己ベストを更新しています。しかし、チーム全体の結果を見てみると少し物足りなさも感じます。

5000mでは28分台を持つ島崎選手や箱根駅伝にもエントリーされている川崎選手が本調子とは言えません。14分40前後の中堅どころの選手が多くこのあたりの選手がもっと伸びてきてほしい印象です。

10000mでは箱根10区好走の殿地選手やキャプテンの木付選手ら上級生が出場していますが自己ベストはエース級のみ、欲を言えば29分中盤で走ってもらいたいところでした。

全日本駅伝まではまだ時間があるので中堅どころの選手の調子が上がるかが連続シード獲得のカギとなりそうです。

名前学年タイム
藤木宏太313:44.94PB
徳備大輔414:20.23
石川航平314:26.60
島崎慎愛314:27.73PB
阿久津佑介214:29.01PB
相澤龍明314:37.95PB
河上雄哉414:40.93
日高龍之介114:42.23PB
永谷連太郎214:42.42PB
西山哲平114:43.82
阿部優樹114:45.32
原拓巨314:47.17
浅井大登114:47.78
田高永輝114:48.79
伊野一輝214:50.63
鈴木景仁114:52.89PB
河野涼太115:04.69
川崎康生215:11.08
中西大翔228:35.70PB
臼井健太429:04.20PB
河東寛大429:17.69PB
伊地知賢造129:38.99PB
木付琳329:41.21
高嶌凌也430:04.78
田川良昌430:06.19
殿地琢朗330:22.13
坂本健悟230:23.64
森秀翔430:34.77
西槇優祐231:02.29

創価

収穫は5000mで永井選手、横山選手、新家選手、原冨選手の自己ベストです。中でも原冨選手は単独走での自己ベスト更新ですので記録以上に価値があります。また新家選手も今季は3000scを中心に自己ベストを更新しています。5000mでは14分前半の選手が多く出てるのでチーム状況は悪くないと思います。

10000mでは箱根駅伝9区を走った石津選手が自己ベストを出しています。

主力だと福田選手、右田選手、葛西選手が出ていませんので故障でないことを祈ります。全体としては中間層のレベルの人がもう少し増えてくるとさらにチーム層が厚くなってくるはずです。

名前学年タイム
永井大育314:08.04PB
横山魁哉214:12.84PB
新家裕太郎214:19.30PB
鈴木大海414:20.04
原冨慶季414:20.74PB
桑田大輔114:25.01
松本直樹414:27.40
山森龍暁114:31.15PB
中村真一朗414:33.43
桜木啓仁414:37.57
平田晃司414:38.86
甲斐治輝214:39.92
松田爽汰214:40.54PB
西村拓海314:43.89
大澤智樹414:46.65
本田晃士郎214:50.37
森下治114:53.36PB
志村健太114:54.96
吉田悠良115:00.62
久光康太115:30.55
フィリップムルワ228:21.07
石津佳晃429:34.46PB
三上雄太330:12.58PB
鈴木渓太430:19.91

帝京

5000mではエースの小野寺選手が自己ベストを更新しています。一年生の小野選手も14分一桁を出しており三大駅伝出走に期待がかかります。山根選手、谷村選手も外さずに走れているようです。エースの遠藤選手はおそらく調子がイマイチなのではないかを思われます。走れる時と走れないときの波がある選手なので全日本までには調子を取り戻してほしいです。

10000mでは出場選手の2名以外が自己ベストを更新し、鳥飼選手、増田選手、細谷選手の上級生がしっかり走っています。4年生が走れているチームは勢いがあるのでぜひこの調子を維持してほしいです。

圧倒的な派手さはないですが地味に強い、地味に速いを体現している私の好きなチームですので頑張ってほしいです。

名前学年タイム
小野寺悠413:50.65PB
小野隆一郎114:07.19PB
山根昴希414:18.54
谷村龍生414:25.31
橋本尚斗314:30.31
針谷咲輝114:33.24PB
遠藤大地314:34.37
近田達矢114:41.57
吉田律哉414:56.22
境勇樹415:01.62
末次海人115:20.08
東陽晃115:40.29
鳥飼悠生429:10.10PB
増田空429:26.46PB
細谷翔馬329:42.34PB
山田一輝230:11.38PB
三原魁人330:36.40PB
北野開平230:37.84PB
森田瑛介330:39.48
安村晴樹331:07.05PB
元永好多朗231:45.40

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