スポンサーリンク
スポンサーリンク

順大記録会で中央学院大学が好記録

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
学年名前PB前今回リザルト
2武川瑠以名14:40.3513:59.39PB
2川田啓仁14:26.6214:00.51PB
3栗原啓吾14:09.98
3吉田光汰14:24.5914:10.39PB
3松井尚希14:21.7714:15.76PB
4戸口豪流14:18.8314:18.82PB
4髙橋翔也14:21.84
3糸井春輝14:35.32
4石綿宏人14:44.54
3坂田隼人14:53.69
2020年8月2日(日) 順天堂大学記録会
スポンサーリンク
スポンサーリンク

野球部出身、武川選手が初の13分台!

 武川選手が今季チーム初、チームトップ、自身初の13分台を樹立しました。14分40秒から約40秒更新と箱根駅伝の結果からみても13分台は必然的に感じますが、野球部出身で競技を始めてから1年ちょっとで13分台は才能の塊としか言いようがありません。

新戦力の台頭

記録が光ったのは川田選手、松井選手です。両選手は3大駅伝未出場ですが、ハーフ64分前半のベストも持っていますのでロードでの長い距離の適正もあります。3年生の代は吉田選手、栗原選手の存在が目立っていただけに新しい3年生の台頭は非常にうれしいことです。育成の中央学院らしく新たな新戦力となってくれそうです。

心配なのは石綿選手

 心配なのは石綿選手の調子です。合宿明け調整なし、暑さが苦手など複合的な条件はあると思いますが、タイムだけでみると本調子には戻せていない様子です。箱根駅伝ではチーム1悔しい思いをしていますし、走りの悪い印象が残っていないといいのですが、調子をどこまで戻せているのか気がかりです。必ずチームを支える柱になる選手なので調子のよい走りを見られるのが楽しみです。

まとめ

 栗原選手、髙橋選手は10000mの自己ベストから見ても明らかに14分台の選手ではないのでこれから5000mにフォーカスして試合に出ることがあれば息を吸うように13分台で走ってくるでしょう。8月上旬の暑さに加え、自粛期間で練習などの環境も限られている中でのこの結果はタイム以上に価値のある結果になりました。新チームは5000mで13分台の選手がいなかったので今回の武川選手の13分台はチームの士気を上げてくれるはずです。

まだ、1年生は試合に出てきていませんが伸びしろのある選手ばかりをスカウトしていますので初出走も楽しみです。秋先にはチーム層をグンと上げてきてくれるでしょう。今年は箱根予選もあるので夏でじっくり力をつけてほしいと思います。

コメント