【シューズレビュー】ムニムニクッション薄くてクッションがあるニューバランスフューエルセルレベルv2

シューズレビュー

2021.05.062023.11.17

今回の記事ではニューバランス FUEL CELL　REBELv2(フューエルセルレベルv2)のレビューをしていこうと思います。

私のレビューでは良いものは良い、悪いものは悪いと一切の偏見なく、正直にレビューしていきますのでぜひご参考にしてください。

シューズの評価はクッション性、安定性、グリップ力、コスパ、厚さ、重さの6つの項目をグラフで10段階評価します。

そして6つの点数を合算してシューズの偏差値を出します。

参考程度に私の自己ベストを載せておきます。1500m4分05秒、5000m15分23秒、ハーフ70分25秒、フル2時間32分57秒。

商品紹介　

定価は13,200円(税込)。

アマゾンで10％オフのクーポンが出ているときに10000円前後になっている所を購入しました。

27.5㎝を購入して重さは205g。持った感じはかなり軽いです。

サイズ感はやや小さめです。私は27.5cmを購入しました。

ワイズはDのみの展開ですがそこまで横幅が狭いという印象はありませんでした。

私が履いているシューズのサイズ感になります。

すべてフューエルセルを使用しています。

ミッドソール素材は前回同様フューエルセルを使用していますが、今作に使用されているフューエルセルは格段に柔らかいです。

柔らかさだけでいうならナイキのズームXを凌ぐ柔らかさといっても過言ではありません。

ミッドソールを曲げてみると力を入れずに簡単に曲げることが可能なほど湾曲の自由度があります。

ミッドソール内部にはプレートなどは入っていないので尖った路面を走った時は足裏に凸凹の感じが伝わります。

また、ミッドソールの形状が特殊です。外側がせり出している形状でどこから接地しても拇趾球の方に体重移動がなるようになっています。

三角型のウエットラバーが使用されています。

グリップの突起の高さはありませんが、さわって見るとしっとりとした感触があり、実際に走ってみた感覚も滑る感覚はありません。

耐久性については20km程度キロ4分フラットで走行してみて拇趾球のところが少しすり減っているのでそこまでは高くないと思われます。

ひもじいペライチのインソールとなっています。厚みはかなり薄いです。

エンジニアードメッシュを採用しています。伸縮性のないタイプです。

中足部の内側は1重になっています。補強素材は側面のニューバランスのNマークのみです。

エンジニアードメッシュ…通気性がよく伸縮性がある編み込みのメッシュで作られており、部位によって編み込みの強度を変えられるのが特徴。基本ランニングシューズはほとんどがエンジニアードメッシュでアッパーが形成されている場合が多い。

踵の高さの半分くらいまでは折り曲げられない素材となっています。

ホールド感はしっかりしています。浮く感じはありません。