リザルト
今回の記事では2020年9月30日早稲田記録会の結果をまとめています。
3000m
順位 | 名前 | 所属 | タイム |
1 | 中谷雄飛 | 早稲田 | 8:00.19 |
2 | 菖蒲敦司 | 早稲田 | 8:07.94 |
3 | 諸冨湧 | 早稲田 | 8:11.17 |
4 | 柳本匡哉 | 早稲田 | 8:18.59 |
5 | 北村光 | 早稲田 | 8:27.89 |
6 | 本郷諒 | 早稲田 | 8:34.22 |
7 | 白井航平 | 早稲田 | 8:36.31 |
8 | 茂木凛平 | 早稲田 | 8:36.73 |
9 | 黒田賢 | 早稲田 | 8:36.98 |
10 | 濱本寛人 | 早稲田 | 8:37.30 |
11 | 和田悠都 | 早稲田 | 8:39.17 |
12 | 牧瀬雄祐 | 早稲田 | 8:49.51 |
13 | 武田知典 | 早稲田実業 | 9:24.36 |
14 | 佐々木大輔 | 早稲田実業 | 9:24.98 |
15 | 大木雄太 | 早稲田実業 | 9:51.39 |
16 | 坂西達基 | 早稲田実業 | 9:55.71 |
17 | 大久保敦史 | 早稲田実業 | 10:12.07 |
18 | 平林瑞己 | 早稲田実業 | 10:13.70 |
5000m1組
順位 | 名前 | 所属 | タイム |
1 | 山口賢助 | 早稲田 | 14:01.2 |
2 | 太田直希 | 早稲田 | 14:04.1 |
3 | 安田博登 | 早稲田 | 14:08.2 |
4 | 室伏祐吾 | 早稲田 | 14:15.8 |
5 | 向井悠介 | 早稲田 | 14:18.8 |
6 | 遠田光太郎 | 日本 | 14:21.3 |
7 | 住吉宙樹 | 早稲田 | 14:23.7 |
8 | 濱田祐知 | 日本 | 14:27.9 |
9 | 小林陸大 | 日本 | 14:37.8 |
10 | 疋田和直 | 日本 | 14:38.5 |
11 | 桃川翔大 | 日本 | 14:39.7 |
12 | 原田愛星 | 日本 | 14:41.8 |
13 | 土井拓実 | 日本 | 14:42.2 |
14 | 西村翔太 | 日本 | 14:52.1 |
15 | 山本起弘 | 日本 | 14:58.5 |
16 | 小野修平 | 日本 | 15:12.2 |
17 | 下尾悠眞 | 日本 | 15:13.2 |
18 | 中山泰地 | 日本 | 15:20.6 |
19 | 吉田詠司 | 日本 | 15:30.4 |
20 | 小林達哉 | 日本 | 15:35.2 |
21 | 塚原達己 | 日本 | 15:49.3 |
5000m2組
順位 | 名前 | 所属 | タイム |
1 | ビクターコリルキプキルイ | GMO | 13:35.91 |
2 | 近藤秀一 | GMO | 13:36.19 |
3 | 吉田祐也 | GMO | 13:36.86 |
4 | 下田裕太 | GMO | 13:42.99 |
5 | 設楽啓太 | 日立物流 | 13:44.57 |
6 | 島貫温太 | GMO | 13:45.10 |
7 | 井川龍人 | 早稲田 | 13:45.30 |
8 | イングルデービットグレ | GMO | 13:46.40 |
9 | 渡邉利典 | GMO | 13:47.18 |
10 | 辻文哉 | 早稲田 | 13:49.31 |
11 | 倉田翔平 | GMO | 13:52.31 |
12 | 山岸宏貴 | GMO | 13:54.18 |
13 | 竹内竜真 | 日立物流 | 13:55.44 |
14 | 一色恭志 | GMO | 13:56.92 |
15 | 前田将太 | 日立物流 | 13:57.24 |
16 | 小町昌矢 | 日立物流 | 13:59.00 |
17 | 林奎介 | GMO | 14:03.91 |
18 | 橋本崚 | GMO | 14:04.54 |
19 | 森田歩希 | GMO | 14:07.17 |
20 | 越川堅太 | 日立物流 | 14:10.95 |
21 | 三木雄介 | 日本 | 14:30.65 |
22 | 谷口賢 | 日本 | 14:33.02 |
23 | 鈴木創士 | 早稲田 | DNF |
10000m
順位 | 名前 | 所属 | タイム |
1 | 小坂友我 | 日本 | 28:55.4 |
2 | 武田悠太郎 | 日本 | 29:56.8 |
3 | 若山岳 | 日本 | 30:04.4 |
4 | 船越睦 | 日本 | 31:11.5 |
5 | 野田啓太 | 日本 | 32:14.2 |
6 | チャールズドゥング | 日本 | DNF |
早稲田順調に強化進む
チーム中間層の強化が着々と進んでいる様子です。3000mでは中谷選手があとわずかで7分台突入、菖蒲選手、諸冨選手も8分10秒前後でまとめています。柳本選手、北村選手も日本インカレの疲労を考慮すれば許容範囲です。
大きな収穫は5000mです。下記が今回5000mで自己ベストを更新した早稲田の選手です。井川選手、辻選手が13分40秒台でまとめ、山口選手、安田選手、室伏選手、向井選手、住吉選手がベストを更新しています。特に室伏選手、向井選手、住吉選手の3選手は今年に入ってから連続で早稲田記録会で自己ベストを更新しており波に乗っています。
今年は長い距離のレースがない分各校の戦力がわかりませんが、短い距離のスピードが伸びているということは長い距離へもよい効果を与えているはずです。絶好調の1年生だけでなく、たたき上げの選手が伸びてきたことでさらにチームの厚みが増しています。
井川龍人 | 13:54.59 | → | 13:45.30 |
辻文哉 | 14:05.68 | → | 13:49.31 |
山口賢助 | 14:24.23 | → | 14:01.15 |
安田博登 | 14:16.38 | → | 14:08.22 |
室伏祐吾 | 14:17.05 | → | 14:15.75 |
向井悠介 | 14:34.12 | → | 14:18.84 |
住吉宙樹 | 14:29.69 | → | 14:23.73 |
日大箱根予選に暗雲
一方で日大は箱根予選に暗雲が立ち込めています。主力選手が多数出ていないことから調子の上がらない選手や故障明けの選手の出場が多いのではないかと思います。
5000mでは遠田選手の自己ベストは収穫も9人出場して14分半を切った選手が遠田選手と濱田選手2名のみです。
10000mでの朗報は小坂選手が28分台を出しています。自己ベスト31分32秒から1分30秒以上更新してきました。気になるのは武田選手、若山選手、野田選手の調子がいまいち上がっていないことです。3選手とも10000mの自己ベストは武田選手、野田選手が29分一桁、若山選手が29分半とチームの核となる選手です。特に野田選手は今回32分台ということで明らかに本調子ではありません。予選会までは20日を切っているのでうまく合わせられるとよいのですが厳しそうな印象です。
チーム状況をみると日本インカレでは樋口選手、横山選手の日本人エースが苦戦している様子でした。ドゥング選手もここ最近は爆発力のあるレースはできていないので頼ることを考えてばかりではいられません。他の主力選手が不調な選手を補うくらい良いことを願います。
GMO近藤選手13分36秒 東大最速ランナー
5000m2組にはGMOの選手が多く出場しています。日本人トップはGMO近藤選手で13分36秒と大幅自己ベストを更新しています。東大出身のランナーの中では5000mの最速記録です。
次いで吉田選手、下田選手、島貫選手も自己ベストを更新しています。GMOは全体的に見ても仕上がっており東日本実業団駅伝ではトップ通過候補です。
他の実業団をみると日立物流の設楽啓太選手が13分44秒とここ最近では一番良いタイムを出して調子が上がってきていることがうかがえます。
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