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エックス(旧Twitter)で @toyamastarchild さんが1月11日(日)に行われる、全国女子駅伝で3人の医師の市民ランナーが出走することを話題に挙げていた。
私自身も競技者であったのでこの全国の都道府県代表が集結する駅伝にいわゆる「市民ランナー」が出走することがどれだけすごいことなのかを理解している。
それであれば、彼女らの素晴らしい実績がが多くの人の目に留まればよいと思いこのコラムを書いている。
出走した3人の医師市民ランナー
実際に出走してたのは下記の3選手だ。*フルマラソンの自己記録
- 北海道9区出走 嶋田早紀 *つくばマラソン2時間38分14秒
- 富山県9区出走 守内美結 *富山マラソン2時間37分9秒
- 沖縄県4区出走 山田麻理江 *名古屋ウィメンズマラソン2時間47分15秒
そして、下記が出走した区間順位
- 北海道9区 嶋田早紀 34分32秒 区間35位
- 富山県9区 守内美結 35分7秒 区間43位
- 沖縄県4区 山田麻理江 14分17秒 区間42位
仕事をしながら都道府県駅伝に出る凄さ
出走した3選手だがいづれも大学は全国区の駅伝や大会に出る大学ではない。つまり、社会人になっても走り続けられる環境で力をつけている。
競技に時間を多く費やすことができる高校生や大学生、実業団選手とは違い仕事をしながら競技に時間を費やすことは簡単なことではない。ましてや団体等に所属していなければ、トレーニング管理や練習へのモチベーションも自身でコントロールしなければならない難しさが市民ランナーにはつきものだ。
極論を言えば仕事さえしていれば走らなくてもよいのだ。
最大限のリスペクトを賞す
厚底シューズやトレーニング理論が一新され、次々に新しい記録が樹立される中で学生や実業団のレベルもますます高くなっている。その中で走ることがマストではない市民ランナーが全国代表となって走ることは容易なことではなくリスペクトに値する。
たかが趣味、されど趣味
働きすぎといわれる日本で趣味に力を注ぐことは好まれない場合や理解されないこともある。日本の市民ランナーはそんな労働との闘いの中、自身に時間を費やし走る。3選手をみて頑張ればこの領域まで行ける選手がいるのだと多くの市民ランナーに希望を与えてくれているだろう。
私も最近は全く走れていないが、頑張って労働に打ち勝とうと思う。