富士山マラソン、2026年大会より2日間開催へ規模を拡大
「富士山マラソン」は、2026年大会より2日間開催へと規模を拡大することを発表しました。これに伴い、新たに「絶景Run(4km・8km)」と「絶景Walk(約4km)」の種目が新設されます。
大会の歴史と国際性
前身である河口湖マラソンから通算50回の歴史を持つ富士山マラソンは、「世界の仲間とつくる、麓のドラマ」をテーマに掲げています。2025年大会では、フルマラソン、河口湖1周(約17km)、チャリティファンラン(約10.5km)の種目に、約60の国・地域から12,000人を超える参加者がありました。特に海外ランナーの比率は68.9%と過去最高を記録しています。

2日間開催と新設種目の導入
2026年大会からの2日間開催は、国際的な大会では標準的である一方、国内では事例が少ない取り組みです。この規模拡大により、海外からの参加者に加え、地域の住民も参加できる機会が広がります。冬の富士山の麓を舞台に、多様な価値観が交わる国際的な「ランニングの祭典」としての進化を目指します。
新設される種目は以下の通りです。
-
絶景Run(4km・8km): 冬の富士山の雄大な景色を眺めながら走る4kmコースと、その2周となる8kmコースが設定されます。
-
絶景Walk(約4km): ランナーの家族や友人も気軽に参加できるウォーキングイベントです。
既存の種目と合わせて、多様な参加者がそれぞれのペースで富士山の魅力を体験できる機会が提供されます。

各種目の見どころ
-
フルマラソン: 日本陸連公認コースで、富士山の麓を舞台に河口湖と西湖を巡ります。
-
河口湖1周(約17km): 河口湖畔を1周するフラットなコースです。
-
チャリティファンラン(約10.5km): 河口湖畔沿いを走るコースで、富士山河口湖町の環境保全にも貢献できる種目です。

開催概要(2026年大会)
大会名
第15回 富士山マラソン(英名:Mt. Fuji International Marathon 2026)
開催日
2026年12月12日(土)・13日(日)
開催場所
山梨県富士河口湖町船津浜・平浜駐車場、大池公園
主催
日刊スポーツホールディングス / 富士河口湖町 / 一般財団法人山梨陸上競技協会 / 一般財団法人アールビーズスポーツ財団
定員
17,500名(国籍問わず)
-
絶景Walk:500名
-
絶景Run:3,000名
-
フルマラソン:7,500名
-
河口湖1周:4,400名
-
チャリティファンラン:2,100名
エントリー期間(予定)
-
富士河口湖町民限定エントリー:4月20日(月)~5月31日(日)
-
国内アーリーエントリー:4月20日(月)~5月4日(月・祝)
-
海外エントリー(ツアー付):5月7日(木)~ 8月31日(月)
-
国内一般エントリー:5月7日(木)~ 8月31日(月)
-
海外一般エントリー:6月1日(月)~ 8月31日(月)
チャリティ活動
参加者1名につき223円(税込)が富士河口湖町富士山世界文化遺産保全推進事業基金に寄付され、富士山世界文化遺産の保全に役立てられます。

富士河口湖町の渡辺英之町長は、2日間開催への変更を通じて、「これまでマラソンに縁のなかった方々や、ご家族連れの皆様にも富士山の感動を体験していただきたい」とコメントしており、より多くの人々に愛される大会を目指す意向を示しています。
詳細は大会公式サイトをご確認ください。


